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- 建設
上棟の一日
家づくりにおいて、上棟の一日は、重要な節目であり、基礎工事が完了し、柱や梁などの骨組みを組み上げる一日です。
通常、朝から夕方までかけて行われ、大工さんたちが一丸となって作業を進めます。
家の完成を待ちわびるお施主様たちにとっては、急に家の形が出来上がる驚きとワクワクが押し寄せる一日になられたのではないでしょうか。
上棟の日が決まると、その1週間ほど前から現場は棟上げに向けて準備を始めます。
基礎工事が完了し、床下配管を終えた現場に材料が搬入されます。ブルーシートで雨養生が施され、上棟の前日頃には先行足場が建てられます。
上棟当日は、朝8時頃から大工さんを始め、鳶さんが入ってこられ、見事な連携作業で柱や梁などの骨組みを組み上げていきます。人数にもよりますが、お昼過ぎにはある程度、家の骨組みが出来上がります。
細かな材料が、正しい場所へ組み上げられている様は、プレカット技術のスゴさを感じます!
この日は、屋根材の下地となる野地板とルーフィング防水まで進めて完了しました。