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【管理現場レポート】
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【管理現場レポート】

猛暑の中での草刈り・剪定作業!空調服で暑さ対策しながら奮闘中!

こんにちは、ひよこ不動産・賃貸課です。
今年の夏は本当に暑いですね!連日35℃を超える日も多く、外に出るだけで汗が噴き出してきます。
そんな中でも、私たちの管理現場では各地で草刈りやアパート・マンションの植栽剪定作業を行っています。

もちろん、ただ作業するだけではなく、スタッフは空調服を着用したり、こまめに水分補給をしたりと、熱中症対策をしっかり行いながら、安全第一で取り組んでいます。
この過酷な暑さの中で汗を流してくれているスタッフには、本当に頭が下がります。感謝、感謝です。

自然との思わぬ出会いも

草刈りや剪定は、単に見た目をきれいに整えるだけではありません。
作業の途中で、ウズラの卵のような小さな卵を見つけたり、ハトの巣に出会ったりすることもあります。
そんな時は「この場所にも小さな命が息づいているんだな」と、自然との共存を実感します。

卵や巣を見つけたときの大切なルール

実は、こうした卵や巣は、勝手に処分してはいけないことをご存じでしょうか?
日本には「鳥獣保護管理法(鳥獣保護法)」という法律があり、野生の鳥(ハト・スズメ・カラスなど)やその巣・卵は、原則として許可なく捕まえたり、壊したり、移動したりしてはいけません。

つまり、公園や駅にいるハトも、マンションの軒下やベランダで営巣するハトも“野生扱い”です。無許可で卵や巣を壊すことはできないのです。

もし建物やベランダで営巣し、ふん害や衛生被害が出てしまった場合には、次のような流れで対応します。

1.被害状況を写真で記録
2.管理組合やオーナーへ報告
3.市区町村の環境課や鳥獣保護担当部署に相談(許可が必要か確認)
4.必要に応じて駆除業者へ依頼(多くは許可取得も代行)

法律を守りながら、住環境を守るための対応が大切です。

景観・防犯・衛生のために

雑草や樹木が伸び放題になると、美観を損なうだけでなく、防犯面や衛生面にも悪影響が出ます。
鳥の営巣も同様で、放置すればふん害や害虫発生などのトラブルの原因になることがあります。

私たちは、定期的な手入れと法令を守った管理を通して、安心・安全な住環境を維持することを大切にしています。

まちの美観を守ることも私たちの使命

「このまちの美観を守っていくことも、私たちの大切な社会的使命」です。
一見地味に見える作業かもしれませんが、地域の景観や快適な暮らしを支える、なくてはならない仕事だと誇りを持って取り組んでいます。

これからも、地域の皆さまが心地よく、清潔で安心して暮らせるよう、一つひとつの作業に真摯に向き合ってまいります。

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